(数台のワークステーションが並ぶ狭い部屋・コーヒーカップを手にした2人の男)
「――見果てぬ夢を見よう、届かぬ星に手を伸ばそう…………か……」
「ラマンチャの男か、どうした? やけに感傷的じゃないか?」
「感傷的になったらまずいか?
「いや、お前にはお似合いだよ」
「……どういう意味だ?」
「どういう意味だと思う?」
「――知りたくも無いね」
「(笑い)賢明な判断だ」
「うるさい! だいたい……」
(小さな断続的ビープ音)